@カルドセプト
mixiのカルドセプトのコミュニティをたまに覗くことがあって、内容を見ているうちにひさーしぶりにやりたくなって購入
カルドセプト セカンド エキスパンション PlayStation 2 the Best
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2003/07/10
- メディア: Video Game
- 購入: 2人 クリック: 20回
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ゲーム内容としては、簡単に説明すると
詳しく書くと、まずカードを50枚選んでデッキを組みます。
カードにはクリーチャーカード、アイテムカード、スペルカードの三種類があります。
基本的には、毎ターンごとにスペルを使うかどうかを決め(スペルは毎ターン1枚まで)、ダイスを振り、すすんだ先が空き地だったらクリチャーを召喚することでその土地を確保。
マップ上のマークN、E、S、W(数はマップによって異なる)を集めたあとで、スタート地点の城に戻ると周回ボーナスがもらえ、これを繰り返して目標魔力をいかに早く達成して城に戻るかを競うゲームであります。
いただきストリートというカルドセプトに似たゲームもありますが、こちらの場合は相手の土地に止まったときに、交通料を支払う、もしくは5倍の値段で買い取るしかないんですが、カルドセプトが違うのは、その土地にクリーチャーを召喚することで侵略し、奪い取ることが可能だという点です。
この戦闘がこのゲームをおもしろくするポイントの一つで、いかに相手の思考を読んでアイテムとクリーチャーを選んで、奪いとるかが勝負のポイントです!
奪った土地は自分のものになりますが、土地には属性があります。
炎、水、風、森、無属性、といった5種類あって、クリーチャーの属性も5種類です。同じ属性の土地にクリーチャーが配置されると、その土地の支援効果を得られて、HPが+10されます。また、土地のLvがあがるごとに、+20,30とあがっていくため、基本的に高Lvの土地は侵略につよくなるため、相手に踏ませることが狙いです。
こう書いてしまうと、「ようするに同じ種類の土地を集めて、高額の交通料の土地を相手に踏ませればいいんじゃないの?」と思うかもしれないですが、半分正解で、半分はずれ。
スペルカードの存在が、このゲームがおもしろいポイントの2つ目になります。
スペルカードは効果としては大別すると
- 移動系
- 攻撃系
- 防御系
といったカテゴリに分けられますが、効果としてはさまざまなものがあり、「LvMAXの土地Lvを1に下げる」とか「HPに30のダメージを与える」など数を上げればきりがないです。
つまり、ものすごい種類と数のカードのなかから自分の狙う戦略にあわせて50枚を選んで戦うので、星の数ほど戦略もあり、また絶対的なデッキも存在しないのがこのゲームの一番すごいところです。
6年前に、ドリームキャストで発売され、当時は今ほど普及してないネット対戦にどっぷりはまったものでした…
発売してから、4年近くこのゲームやってましたが、小学校からゲームというものに触れていたけど、ここまでやりつづけたゲームはなかったです。
今はソーコムやってますが、カルドセプトの続編がXBOX360なり、PS3で出たあかつきには100%やります。(ただしネット対戦対応ならorz)
悲しいのは、しきいが高いと感じる人が多いためか、あんまりやってる人がいないって事。